今回、私は“撮影係”としてメンテナンス部門の山道整備へ同行しました。
目的は、傾斜のある通路へ新たに階段を設置し、安全に通行できる道を作ること。現場へ到着すると、そこには工具や資材を手際よく準備し、すでに作業モードに入っているメンバーたちの姿がありました。
作業は部長の指揮のもとスタート。
役割を確認しながら、掘削、水平調整、砕石の敷設、階段材の固定まで、全員が声を掛け合いながら進めていきます。山道という不安定な環境の中でも、迷いなく動く姿には、長年現場を支えてきたチームの強さを感じました。

最初の私は、その様子を写真に収めるつもりでした。
……ですが、作業音や現場の空気に触れているうちに、昔メンテナンス部門で働いていた頃の感覚が少しずつ蘇ってきました。
気づけばカメラを置き、スコップを握っていました。
土を均し、砕石を運び、仲間と一緒に汗を流す。久しぶりの感覚でしたが、不思議と身体は覚えているものですね。


完成した階段を見た時、改めて感じたのは、「現場の仕事は形に残る」ということ。
誰かが安全に歩ける道を、自分たちの手で作る――。その達成感とやりがいを、久しぶりに味わうことができました。
メンテナンス部門の皆さん、本当にお疲れさまでした!